年金不安などから銀行ですすめられるままに投資信託を始める。
学校に通うことを決意。ほぼ放置状態だった投資信託を利益確定させる。
動画受講を見るも内容についていけず、教室受講+動画受講で進める。
株の情報収集を毎日のサイクルに組み入れる。株ノートをつけ始める。授業でできた株友達と、初心者目線で話しながら楽しむ投資法を知る。
初買い注文が約定。その後決算下げを受けて損切り。先生から「初めての銘柄=損切りは良い体験」のお言葉をいただく。
日経新聞の全銘柄決算チェックの末に買った銘柄が急騰。初めての利益確定。
日々の値動きに惑わされてしまい、利確が早すぎたり、焦って買ったりと、感情的になってなかなかうまく売買ができないと感じる。
売買の実践後だと、先生の言葉や内容の理解が全然違うと感じる。また、自分の理解の弱いところ(財務)が浮き彫りになってくる。
先生やトレーダー推薦書籍を読み始める。株式投資は人それぞれのスタイルを構築できることを実感。奥深さと面白さを改めて知る。
様々な人に出会い投資の楽しみが広がる。株ノートは2冊目に。マイルールでプラス運用も、短期売買の繰り返しでこのままでいいのかと思う。
儲けの大半を失う。銘柄選び、保有の仕方、日々のチェックなどすべてを見直すことを決意。集中講座に参加、銘柄研究ノートをつけ始める。
株友達と株の主要指数を毎日入力するように。慎重な買い・売り、中期投資の良さ、適切な銘柄数を実践。取引の質が変わってきたことを実感。
年金の受給年齢が下がること、独身であること、今までのがむしゃらな働き方では健康に不安があり、今のままではいけないと、漠然と資産運用をしなければいけないと感じていましたが、具体的に何をすればいいのかわかりませんでした。
初めて金融商品を購入したのは2015年に銀行の窓口で定期預金の手続きに行ったときです。そのころは、将来不安のために資産準備をする=預金、個人年金 しか思い浮かばず、銀行窓口で勧められた個人年金でNISAを開設して投資信託の運用を勧められるままに申し込みました。
当時は投資信託がどんなものなのか、どんなポートフォリオの投信を勧められているのかきちんと理解しないまま、「低リスク低リターンの初心者向け」にあったものをなんとなく選んでしまいました。値動きの要因がわかっていないほど無知だったので、はじめのころは評価損益を見ていましたがやがて放置するようになりました。1年ほど経過したころ、このころファイナンシャルアカデミーの無料セミナーにたまたま参加。無知のまま人の言うことを鵜呑みにして投資をすることのリスクを知り、やっと少しの利益が出るところまで上がってきた投資信託を売却することにしました。
お恥ずかしい話なのですが、無料のお金の教養講座に参加したのはマネーリテラシーの低さを自覚していたからです。固定支出の見直しや未来への投資資金、貯められる仕組みを作る、そして、投資で収入を増やす方法を聞いたときとても腑に落ちたのを覚えています。父が株式投資をしていることもあり、企業の成長性に投資をする株式投資を迷わず選びました。
ただ、経済のことも投資のことも全く分かっていない私が、お金の教養の学校に入らずいきなり株式投資の学校でついていけるのか、という点が一番の不安点。申し込みの際ご対応いただいた先生に聞いたら「初めての方でもついていけるようなカリキュラムになっています」という言葉をいただいたので入学を決めました。
また、ファイナンシャルアカデミーに決めた理由は、銘柄推奨をすることはなく誰でも再現性のある方法を学ぶ、という点でした。世の中にはカリスマ講師といわれるような投資セミナーもありますが、自立していくためにはファイナンシャルアカデミーの方法が大切だと思いました。
変わったことは2つあり、「投資家として世の中を見るようになった」と「投資を通じて人とつながりができたこと」ということです。
身近な人気商品がどんな企業を経て手元に来ているのか、人気店に人が集まる理由はなにか、人気は続きそうか、企業のお金はどんなところに集まっていくのか、企業の稼ぎ方がどう変わっていくのか、など、世の中の動きに経済視点を絡めて見るようになりました。これは会社員としても役立っていると思います。
また、最初は動画受講を中心にしていたのですがそれだけではあまり内容が入ってこず、教室受講に参加しました。先生のお話がとてもわかりやすく、授業後の質問にも丁寧に答えてくださるのがありがたかったです。そして授業でのワークをきっかけに仲良くなった株友達の存在がその後の投資ライフを何倍も楽しく充実したものにしてくれました。
実際の株式投資は利益を上げることも損失を出すこともありますが、そのすべてが大事な経験だと仲間と話したりすることで捉えられることができました。
株式運用で会社員として得られる年収と、同等の収益を得られるようになりたいです。生活のために少しハードな仕事を続けている面もあるので、 本業はもう少しのんびりペースダウンしたいです。今のところ売買差益は将来への備えのためが主ですが、社会貢献企業を応援する余裕も持てるようになりたいです。
「お金から自立するためのツール」
2021年6月22日追記
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