これって常識!?
マネークイズ
【クレジットカード編】

Q1

クレジットカードが不正利用された場合、多くのカード会社では不正利用された金額を補償してくれます。では、次のうち、一般的にカード会社の補償の対象とならない場合はどれでしょうか?

  • 1. カードの利用を停止した日より30日以上前に不正利用された場合
  • 2. 不正利用がリボ払いで行われた場合
  • 3. 故意や過失によって第三者に暗証番号が知られていた場合

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3. 故意や過失によって第三者に暗証番号が知られていた場合

不正利用に対する補償は一般的にカード会社に届け出をして利用停止した日から60日前まで遡ることができます。裏を返すと60日を経過してしまうと、補償されなくなってしまいますので、明細はこまめに確認するようにしましょう。また、暗証番号が漏れてしまっていたと判断された場合には補償の対象となりませんので、不正利用を防ぐためにも、万が一の場合に補償を受けるためにも暗証番号はしっかりと管理しましょう。

Q2

20万円のバッグを手数料率(実質年率)15.0%のリボ払いで購入し、毎月元金1万円ずつ支払っていった場合、総支払額はいくらになるでしょうか?

  • 1. 約201,000円
  • 2. 約224,000円
  • 3. 約266,000円

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2. 約224,000円

リボ払い(リボルビング払い)とは、買い物ごとに回数を指定するのではなく、すべての合計金額の中から毎月一定額(あるいは一定率)を支払っていく方法です。最近は、サービスの充実したリボ専用カードなども登場していますが、毎月の支払いが少なくて済む一方で、手数料が膨らみがち。毎月返済しているつもりが手数料ばかりで元金はほとんど減っていない……ということになりかねないよう、利用は控えましょう。

Q3

2回払い、ボーナス一括払のうち、手数料がかかる支払い方法はどれでしょうか?

  • 1. 2回払い
  • 2. ボーナス一括払い
  • 3. どちらも手数料は不要

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3. どちらも手数料は不要

意外と知られていませんが、クレジットカード払いは、2回払いまでは手数料は不要です。また、ボーナス払いも手数料はかかりません。とはいっても、「できるだけあとで引き落とされたほうがいいから」と2回払いやボーナス払いを選択して支払いを先延ばしにするのは避けたいところ。クレジットカードは、一括払いで支払える範囲内で利用することが大原則です。

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