こども霞が関見学デーがやってくる
毎年夏休みに開催される「こども霞が関見学デー」をご存知ですか?毎年夏休み、文部科学省を中心とした25府省庁等が、小中学生や幼児を対象に開催するイベントです。府省庁の職場見学やプログラムを体験できる、夏休みならではの2日間♪
金融学習協会では、文科省「土曜学習応援団」の一員としてハピスクを提供することになりました!というわけで、見学デーの説明会へ出席するため文部科学省へ訪問。今日は文部科学省周辺のおすすめスポットを紹介します!
文部科学省の魅力ハッケン!
来るたびに思うのですが、文部科学省は煉瓦造りの建物がとてもかっこいいんです。
左側が「旧文部省庁舎」、右側が「東館」。新旧の対比が見えるこの場所は、文部科学省の歴史が見える気がしてなんだかワクワクします。ということで、ひとつ目のおすすめスポットは文科省入り口近くのここ。
そんな文部科学省、一般に解放されている場所があるんです。それがこの展示室、ふたつ目のおすすめスポット「文部科学省情報ひろば」!!
案内通り、煉瓦造りの旧文部省庁舎3階へあがった先に、、、
ありました!
ここでは、旧文部省創建当時(昭和8年)の姿に復元された大臣室を見学できたり、オリンピックやスポーツ教育の歴史、海洋研究などの科学技術の歴史、、と文部科学省ならではの展示を無料で見ることができます。中でも興味深かったのは、「学校給食の歴史」!撮影した写真は個人利用のみ可ということでここには載せられないのですが、明治時代から現在までの給食が模型で再現されていて、食文化の変化を感じます。(私の大好物、揚げパンは昭和30年代から提供されていたと知り、ちょっと嬉しくなりました(笑))
土日は休館とのことですが、こども霞が関見学デーは8月2日(水)と8月3日(木)。見学デーと合わせて文部科学省の中を探検すれば、普段とは違う、スペシャルな1日になること間違い無し♪夏休みのお出かけ候補に入れてみてはいかがでしょう?
ちなみに文部科学省の最寄駅は虎ノ門。虎ノ門といえば、この子に会いに行くのも楽しみのひとつ。
\ぼく、トラのもん。/
これはおまけ。文部科学省〜虎ノ門探検、おすすめです!
島田