ダイジェスト版 パラレルインカム・ストーリー3

お金と時間の自由を手に入れ、
趣味の釣りを存分に満喫

伊藤 学さん40代・男性・千葉県在住
経営者(医療)
不労所得 不動産から 1,000万円
収入バランス 不労所得≒労働所得
家族構成 本人、妻、子ども

大学卒業から30代後半まで、大学院で学んだ時期を除き、勤務医として働いてきました。収入自体はキャリアを重ねるとともに増えていきましたが、月末になるといつもお金が手元に残っていない状況でした。釣りやダイビング、クルマなどの趣味につぎ込んでいたのです。
特に釣りが大好きで、当時は長期休暇を取得して全国に遠征することもありました。しかし、長期休暇を取るためには仕事の調整や引き継ぎが欠かせませんし、上司の顔色をうかがいながら休暇を申請するのも一苦労です。
その頃の勤務体制では、1週間程度の長期休みでも年に2回が限界。自由に休みを取れないことが、大きなストレスになっていました。
そんなある年、遠征先の奄美大島で釣り仲間と話していたら、彼らの多くが毎月のように奄美で釣りを楽しんでいるのを知りました。興味を持って話を聞くと、ほとんどが経営者で、自由にお金と時間を使える人ばかりだと判明。その中に不動産投資をしている方がいて、「不動産投資をやってみたら?」とすすめられたのがきっかけで、不動産投資に興味を持つようになりました。
ファイナンシャルアカデミーの不動産投資スクールで勉強をしつつ、実際にマンション一室を購入するなど、実践を通じて知識を習得。銀行借り入れと不動産収入をあてながら、1つずつ物件を増やしていったというわけです。

好きな釣りを楽しみながら生きていく、という人生を選択したいと思い、不動産投資を始めてから3〜4年で勤務医を退職しました。
今は主にフリーランス医師として週3回程度働きながら、並行して不動産からの不労所得を得るというパラレルインカムを実現しています。
お金を使ってもまた翌月、一定の安定した家賃収入が得られることで、「働いたお金から貯金をしなくてもいい」と思えるようにもなりました。

イラスト:こつじゆい

働いて得た収入は趣味に使い、不動産から得た不労所得は貯蓄に回すことで、将来への不安のない生活ができています。
現在、仕事は平均週3回のペースで働き、それ以外の時間は国内・海外を問わず釣り旅行を楽しんでいます。私の理想としていた、先に釣りの予定を入れ、間に仕事を挟んでいくという生活スタイルがすっかり定着しました。
あと15〜20年もすれば借り入れの返済も終わる予定なので、何歳まで生きても大丈夫。今後もマイペースで仕事をしながら、趣味を存分に楽しんでいきたいですね。

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「パラレルインカム」のはじめ方
泉正人(著)
ファイナンシャルアカデミー(監修)

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