事例インタビュー

研修を実施した企業のリアルな声を事例で掲載

  • 定年後の「第二の人生」に戸惑わないよう、早目にお金と向き合って欲しい。その気づきを促す支援を行っていきたい。

    三菱鉛筆株式会社

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  • 50代という節目。企業人としてだけではなく、自分自身の人生を選んでもらいたい

    ANAファシリティーズ株式会社

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  • お客さまのお金を考える立場だからこそ、自分自身のお金と向き合う時間も、大切にしてほしい。

    朝日信用金庫

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  • 働いている時間を楽しんで、さらには自分の価値向上につなげてほしい。

    株式会社新生銀行

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  • 今後のライフイベントについてイメージを膨らませるうえで大変貴重な機会になりました。

    ツムラ労働組合

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PICK UP人事トレンドに応じた旬なテーマを掲載する特設ページ

“給与明細”から理解する「今しか聞けないお金の基本」

事例バックナンバー(2017年)

社員研修の風景

オプトホールディング 様社員の物心両面の幸福をサポートしていくための取り組みとして、社員向けに「お金の教養スクール」研修カリキュラムをご選択いただきました。

  • imageCEO
    鉢嶺登様
    導入への想い企業理念のひとつに「社員の幸せこそ重要」という言葉を掲げており、社員の幸せ=自立(職業的自立+経済的自立+精神的自立)と考えています。オプトホールディング及び中核企業である株式会社オプトの社員平均年齢は30歳となり、結婚・出産・住宅購入等のライフイベントが集中する年代の社員が多く在籍しています。こうしたライフイベントにおけるお金の不安を解消し、物心両面の幸福をサポートしていくための取り組みとして、社員向けに「お金の教養スクール」の提供を開始いたしました。
 
  • 研修の狙い

    • 「社員の真の自立」「物心両面の幸福」をこの研修を通じてサポートしたい
    • 漠然とした将来不安を、お金の知識を得る事で和らげ、仕事に邁進して欲しい
    • 新たな知識のインプットで、視野を広げ、自ら行動する動機にして欲しい
    • 最も高いリターンをもたらす投資とは「実は自分への投資」と気付いてほしい
  • 研修内容[全4回/各2時間]

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    第1回 「お金の教養」とは?

    ・「お金の教養」の重要性

    ・自分のお金の教養STAGEをチェックしてみよう

    ・お金の教養STAGEを上げる方法

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    第2回 ライフプランとマネープラン

    ・ライフイベントにかかる費用

    ・給与明細の読み方

    ・家計管理・貯蓄の方法

    ・生命保険の入り方

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    第3回 資産運用の基礎

    ・資産運用の意義

    ・金融商品の仕組みと特徴

    ・リスクと賢く付き合う方法

    ・NISAの活用法

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    第4回 株式投資のポイントと実践

    ・株式投資の仕組み

    ・株式投資の始め方

    ・銘柄選びのポイント

    ・株価チャートの読み方

    ・生命保険の入り方

  • 成果[アンケート結果]

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    • 是非、パートナーと一緒に受講したい内容でした。社外の受講もOKになると嬉しいです。自分が今認識している課題とステージが一致していて安心しました。
    • 5つのステージの部分にとても共感しました。「バランス良く」ステージを上げていく必要があると学んだので実行していきたいと思いました。
    • お金の運用については、あまり深く考えたことはなかったが、原理原則を学ぶことなど、他の分野と共通することが多いという気付きを得られて良かった。
    • お金だけではなく、仕事も人生も同じ考え方でいけるとわかって、まず考え方を正して行動に移していきたいと思います。妻とも一緒にチェックリストを確認し、認識を合わせて次のステージに向かいます。
    • お金との上手な付き合い方だけでなく、人生の指針にも繋がるような話で大変興味深かったです。引き続き講座をお聞きしたいと思いました。
    • 体系的に整理された内容ですっと心に入ってきました。特にステージ=価値観や、ステージをバランス良く上げることの重要さがビックリでした。お金の増やし方しか考えていなかったので、7つの要素の考え方が良かったです。
    • お金のステージの話が項目分けされていて、状態を理解しやすかったです。実際ステージ4や5の方たちがどんな生活や考え方をしているのかお話を聞いてみたいと思いました。
    • 漠然とした不安が、使い方、増やし方、維持管理の能力が低い事からくる不安だと感じた。法則と仕組み、特に仕組みが必要だという事がわかった。
    • 考え方は何となくざっくりとしか持っていなかったが、具体的な「考え方」を知ることができたのが良かった。マネーセンスがないと自覚していたが、お金はセンスだけでなく、知識と仕組みを学んで磨けば誰でも貯められる(苦労しなくなる)という話が自分にとって心強く感じられた。さらに今後、具体的な仕組みや法則を学びたいと思いました。
    • お金の講座というとすぐ増やすことをイメージしてしまったが、まず考え方を身につけることが大切だと分かりました。自分のステージも分かったので良かったです。
    • 今まで考えてこなかったのでとても勉強になりました。話を聞いていると周りの人も一緒にステージを上げないと意味がないと思うので80名限定ではなく、より多くの人が学ぶことができるといいなと思いました。
    • 自己成長とお金について、密接にリンクしていることが分かった。しっかりマインドを持ち、色々習慣化して。これからの人生に取り組んでいきたいと思う。
    • お金についてきちんと考えたことがなかったので、すごくためになりました。貯金も漠然と行っていたので、これからは巧みに計画的に行いたいと思いました。ステージで行動が分かりやすく、実行できそうでした。
    • 「お金」というものだけでなく、人生について考えさせられました。また、「お金はツール」という言葉は、視点を変えるきっかけになりました。リスクはどこまで許すべきか、具体的にどのような方法があるかなど知りたいです。
    • お金というより、幸せについて考えるものだと感じました。その方が本質的ですし、合意できるので、非常に良い講座だと感じました。ありがとうございます。
    • 年代が上がり、30代半ばになってもお金との付き合いが上手くなっている実感がなく不安であった。今日受講し、改めて上手い方法ではなく、着実に自分の行動を振り返り、行動、知識を変えていくという点で、気持ちが定まった。
    • お金のことを話す、考えることを避けていたが、思考を変えることで人生も変わっていくという事なので、豊かな人生を歩むためにも教養を学びたい。自己投資頑張ります!
    • 自分が次に何をすべきか、どこを目指して行くべきかが具体的に考えられて良かった。今まで本で独学だったが、直接話を聞けて勉強になった。
    • 普段ほとんど見ることのない給与明細の見方を教えて頂いたことで、今後、自らの給与を定期的に見る癖がつきそうです。老後までを考えた際に必要となる総額は驚きでした。
    • 投資に関する知りたくても詳しく知れない内容を知ることができました。特に株式/投資信託についての理解が深まりました。リスクを知り、自己資本の拡大に向けて動きたいと思います。

    ※アンケート回答数283件(各回、集計したアンケート合計による)

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社員研修の風景

金融企業向け楽天証券株式会社 様個人投資家への更なるサービス向上のため、マーケティング部門の社員向けに、証券会社様としては初となる「個人投資家の視点を学ぶ株式投資」研修カリキュラムをご選択いただきました。

  • image代表取締役
    楠雄治様
    すべては個人資産家のために1999年6月に日本初のオンライン専業証券としてサービスを開始した当社は、オリジナルのトレーディングツール「マーケットスピード」をリリースし、日本で初めて個人向けに、リアルタイムで自動更新する株価の配信を開始するなど、常にお客様の立場に立ったサービスの提供に努めてまいりました。楽天証券では、個人投資家への更なるサービス向上のため、当社マーケティング部門の社員向けに、証券会社では初となる「個人投資家の視点を学ぶ株式投資」研修を全3回に渡りファイナンシャルアカデミー協力のもと、実施いたしました。 サービスを提供する側として、株式に関する知識は当然持っているものの、こうした“今の個人投資家が何で悩み、どんな情報を求めているのか”という一般投資家のリアルな目線を新たなリソースから獲得できたことは非常に有意義でした。 当社は、お客様からの信頼が最大の価値であると認識し、常にお客様の立場を発想の原点とした質の高い仕事を心がけ、今後も最良かつ革新的な投資サービスの提供に努めて参ります。
 
  • 研修の狙い

    • 個人投資家の視点を学びサービス向上につなげてほしい
    • 顧客心理の理解を深め、新規顧客誘導のヒントを学んでほしい
    • 時間的効率性、即効性を持って業務へ活かしてほしい
  • 研修内容[全3回/各1時間]

    第1回 ガイダンス編

    個人投資家が学んでいる

    ・業績の見方

    ・PERについて

    ・チャート分析

    第2回 決算情報&財務諸表分析

    個人投資家が学んでいる

    ・決算発表の見方

    ・業績予想

    ・企業分析方法

    第3回 テクニカル分析

    個人投資家が学んでいる

    ・チャートパターンの研究

    ・売買タイミングについて

    ・総括

  • 成果[アンケート結果]

    ■ コメント

    常務執行役員 矢田様マーケティング部門の社員に行った全3回のカリキュラムにより、個人投資家がどのような視点で投資活動を実施しているか、また、どういった情報を価値としているかについて、これまで以上に具体的かつ明確に把握することができ、今後のマーケティング活動に大変有効であると感じました。

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    執行役員 今井様我々ネット証券は、主にインターネットやメールを介してお客様とコミュニケーションを取ることが多いため、ともすれば一方通行となり、お客様のニーズと我々のサービスにズレが生じないよう常に注意しなければなりません。
    今回の研修により、個人投資家が真に欲していることへの理解を深めることができました。この理解を活かすことにより、より良いサービスの提供に尽力していきたいと考えております。

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    ■ 参加いただいた方の声

    ・実在する企業情報をベースに講義されていて、非常に理解できた。(31歳女性)

    ・個人投資家がどこが理解しにくいか?何が助けとなるか?など今後の情報発信に活かしていければと思います。(39歳 男性)

    ・改めて地道な分析が有効であることを理解しました。自社が情報提供できていないことを痛感しました。(44歳 男性)

    ・ライトユーザーが投資を始める動機付け、投資初心者のバイブルが分かり、新規顧客誘導のヒントを学べた。(31歳 女性)

    ・とても分かりやすくて実例も盛り込んでご説明いただきましたので勉強になりました。(28歳 女性)

    ・講師の方がユーザー側の意見をおっしゃっていたので、今後、顧客目線に立ち業務を行っていこうと思いました。(30歳 男性)

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社員研修の風景

UTグループ株式会社 様改正労働者派遣法への対応、ならびに社員のキャリア形成支援、離職率低下を目的とし、アクティブ・ラーニング型のキャリアアップ支援研修「お金の教養講座 for UTグループ」を実施頂きました。

導入の想いUTグループは、製造、設計開発、IT、建設などものづくり領域における人材派遣を中心とした人材サービス事業を行っており、現在約14,000名の社員が当社を通じて全国で働いています。創業以来「はたらく力で、イキイキをつくる」をミッションに掲げ、当社で働く全ての人のキャリア形成支援をコアバリューにしています。その為に社員へのキャリアコンサルティング体制の充実を図っているのですが、誰もがキャリアビジョンやプランの重要性を認識し、描ける訳ではありません。そこで、社員一人ひとりに自身のキャリアに向き合ってもらうきっかけとして、ライフプランや「お金の教養」を取り入れる事にしました。

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UTグループ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 若山 陽一

 
  • 研修の狙い

    • 社員一人ひとりが「お金の教養」を身につけ、長期的視点でやりがいをもって仕事に臨んでほしい
    • キャリア形成推進担当者を効率的に育成し、社内全体のキャリア支援をスムーズに実施したい
    • キャリア支援を通じて長期的なキャリアプランの重要性を伝え、社員の定着率を向上させたい
  • 研修内容[全3回]

    第1部 「お金の教養ワークショップ」

    ・お金の教養とは

    ・お金は自分を映す鏡(ワーク)

    ・お金の教養を高める7つのアクション

    ・もしも月収が3万円アップしたら


    第2部 「ワークショップの裏付け知識」

    ・行動ファイナンスの知識

    ・効率的な節約のポイント

    ・消費者金融の世界

    ・医療保険と社会保険制度 ほか


    第3部 「ワークショップをうまく進めるためのファシリテーション術」

    STAGEチェックリストの使い方

    ・ファシリテーション7つの心得

    ・お金の話をするうえでのNGワード

    ・ファシリテーション実践 ほか

  • ■ 参加者の声

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    • 普段持ち歩いている身近なお金というものが、こんなに自分自身を考えさせるものだとわかり、ものすごく勉強になりました。講座全体がすごく楽しかったです。自分の見ている事業所でも、同じように社員に説明できるようにスキルアップしていきたいと思います。(製造派遣部門担当者様)
    • 教育担当として若手と日々やり取りしている中、実際にお金のトラブルの相談もあり、実際に役立ちそうな知識が得られた。説明、ファシリテーションのやり方として学ぶことが多かった。(事業推進セクション担当者様)
    • 非常に良い講座でした。ありがとうございます。受講したメンバーは実際に技術職社員と接点をたくさん持っているメンバーであり、実践的なアドバイスを多く含んだ内容で意義深かったと思います。(キャリア開発部門担当者様)
    • 大変参考になりました。UTグループ内の事業会社ごとに、社員の標準的なSTAGEが異なる為、機会があれば、エンジニア層向けの一つ上のSTAGE向けの回もお願いしたい。(PL推進ユニット担当者様)

    ※アンケート回答数22名(各回、集計した5点満点アンケート4点以上の合計による)

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